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ごあいさつ
清水港の未来像平成18年の清水港コンテナ取扱個数は、昨年と比べて7.1%増加し、57万個にのぼり、5年連続で過去最高を記録しました。清水港では、さらに大型コンテナ船に対応するため、新興津コンテナターミナルの整備を進めるとともに、新たな定期航路サービスの拡充を促進しています。 また、コンテナターミナルなど物流拠点となっている埠頭が市民の生活圏となっている地区と隣接している清水港では、市民の「憩い・遊び・交流」の場としても、港が重要な意味を持っています。清水港の港湾計画でも、物流機能の強化とともに、日の出地区の賑わい創出を志向しています。 今後も清水港は、働く人・住む人・訪れる人すべてに愛され、その機能を存分に発揮できる港を目指していきます。
ものづくりをパワフルに支える静岡県は日本でも屈指の「ものづくり県」であり、製造・開発部門で世界でも名だたる企業を数多く抱えています。 「生産」が心臓部だとすると、「物流」はいわば血液を循環させる大動脈のようなものです。荷物をいかに早く、安く、安全に運ぶか、という企業のニーズに応えられるよう、定期航路サービスの拡充、港湾施設の整備、インセンティブの実施、SOLAS条約に基づく保安対策などを行っています。 また、京都議定書の発効以降、物流における環境負荷の低減が叫ばれる中、トラック輸送から海上輸送への転換がその有効な手段として注目されています。例えば、県内企業や周辺県で発生する荷物を清水港へ集約し海上輸送した場合、二酸化炭素の排出を削減することができるとともに、時間短縮・コスト削減の可能性を探ることができます。
人々に憧れと楽しみを提供日の出地区は、賑わい創出地区として、商業施設やフェリー乗り場があり、年間約470万人が訪れています。最近では毎年のように外国客船が寄港するようになり、また秋の風物詩となった帆船のセイルドリルや一般公開も、港に華やかな賑わいを創出してくれています。 また、平成4年から推進してきた「みなと色彩計画」は、この15年間に清水港の景色を塗り替え、機能性の上に「美しさ」という花を添えてきました。シンボルカラーであるアクアブルーとホワイトは、今では臨港地区の企業のみでなく地元の人々にも広く認識・評価されています。
モノもヒトも集まる港を目指して世界との結節点である港は、生産・物流の拠点であるとともに、文化交流・レジャーなどそこに集う人々に憩いや癒しを与えてくれる場でもあります。 国際港としての清水港は、この両輪をバランスよく働かせ、モノもヒトも集まる、皆様に愛される港を目指していきます。
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