道路交通網の充実

交通ネットワークの強化

物流の定時制、確実性が格段に向上

 現行の新東名高速道路、東名高速道路、国道1号などの交通網に加え、新東名高速道路における静岡県内区間の片側3車線化(2020年度から順次開通予定)や御殿場JCT以東の圏央道までの区間の開通(2020年度開通予定)が今後予定されており、今以上に東西の大動脈が更に強化、多重化され物流の定時制、確実性が格段に向上することとなります。

交通ネットワーク地図

着実に整備が進む 中部横断自動車道

清水港から内陸部への交通アクセスが飛躍的にアップ

 山梨県・長野県とを結ぶ南北軸としては、現在、中部横断自動車道が整備されており、2020年内に静岡~山梨県内区間が全線開通予定となっています。これらの道路交通網により今後より一層、物流の定時制、確実性が向上し、内陸部への交通アクセスが飛躍的に向上することが期待されます。

中部横断自動車道の整備概要

清水立体の整備(清水ICと清水港 興津埠頭間を立体交差化)

高速から直接コンテナターミナルへ

東名高速道路の清水ICから清水港に直結する国道1号の立体道路化も計画されており、益々利便性が向上します。清水立体が完成すると清水ICから新興津埠頭まで3分となり、9分の短縮となります。

清水ICから新興津埠頭まで3分
清水立体

コンテナ車両待機時間調査結果について

迅速なコンテナの搬入

平成27年10月に実施されたコンテナ車両待機時間調査の結果、総平均待機時間が12分という結果がでました。

これは以前からコンテナハンドリングに関わるトラック業界、海貨業者、船社代理店及びターミナルが※「清水港VAN」というひとつのシステムを利用し、ひとつのターミナルがオペレーションを行い、クイックデリバリーという共通の目標のもと、他港に先駆けたハンディターミナルを導入するなど、改善の努力を積み重ね、ゲートでの滞留を最小限に抑えてきたノウハウの蓄積によります。

清水港の小さいながらもコンパクトにまとまった港である利点が生かされた結果であります。

平均時間14分

※「清水港VAN」とは、地元企業が共同で開発し、運営する情報共同利用システムです。船積み書類の手配からコンテナ搬入出手配までの港湾物流の基本情報を提供しています。

 改善を重ね、コンテナ搬入出予約は94%という他港では例のない高い利用率で、船積関連業務のスピードアップと効率化を実現しました。平成16年には民間の共同利用システムとしては全国で初めてSea-Naccsと接続し、さらに平成17年からはWebによるコンテナピック状況、本船動静、Webカメラによる本船荷役風景などの情報提供サービスも実施しています。