ヒアリ(特定外来生物)関連情報

(平成29年10月1日現在)


これまでの経緯と清水港における体制

  平成29年6月、神戸港で荷揚げされたコンテナから特定外来生物「ヒアリ」の存在が国内で初めて確認されて以来、全国の港でヒアリ対策が行われています。清水港でも6月19日のパトロールを始め、港内の点検を継続的に行っております。 

 また7月からは、清水港管理局(以下、管理局)職員がコンテナヤードに粘着トラップを設置し、モニタリングを行っています。粘着トラップは週に一回ほどのペースで交換し、捕獲された虫の中にヒアリ等の特定外来生物がいないかを確認しています。

強い毒性を持つヒアリ
強い毒性を持つヒアリ

対応状況(随時更新)

日時 概要

6月19日(月)

~6月23日(金)

管理局職員による緊急点検を実施、特定外来種は見つからず

7月3日(月)

港湾関係者及びマスコミ向けの説明会を実施

岸本年郎准教授(ふじのくに地球史環境ミュージアム)を中心として点検を実施、特定外来種は見つからず

7月14日(金)~

粘着トラップの設置と回収を開始

7月28日(金)

袖師第一埠頭のコンテナ内でアカカミアリと疑わしいアリを発見

8月3日(木)

上記のアリをアカカミアリと確定

~8月10日(木)

コンテナの置かれていた倉庫周辺のトラップからアカカミアリを発見

10日に同コンテナ・トラックを消毒

8月16日(水)

新興津埠頭に設置したトラップ(10日設置分)からアカカミアリを発見

8月24日(木)

新興津埠頭にて、アリの集団を確認

8月28日(月)

専門家、専門業者による消毒、駆除作業を実施

環境省が18日(金)に設置、21日(月)に回収したトラップ100個のうち5個からヒアリ101個体、アカカミアリ14個体が確認されたと発表された

8月29日(火)

24日(木)に駆除した個体をアカカミアリ5個体、ヒアリ25個体と確認

28日(月)に駆除した約500個体が全てヒアリであることを確認

9月6日(水)

袋井市の事業者敷地内にて、清水港から運搬されたコンテナ(レムチャバン港より入港)の中からアカカミアリ(4個体)を発見

清水港袖師第一埠頭に返却されたコンテナからアカカミアリ約100個体(幼虫12個体、蛹5個体を含む)を確認、すべて捕獲、駆除

該当コンテナ内部と周囲にトラップ、殺虫えさを設置

該当コンテナが荷揚げされた新興津埠頭にトラップ、殺虫えさを設置。

9月13日(水)

6日(水)に設置したコンテナ内部と周囲のトラップを回収

ヒアリ、アカカミアリは確認されず

コンテナ内外にトラップを設置
コンテナ内外にトラップを設置
回収した粘着トラップを確認
回収した粘着トラップを確認
実際に発見されたアカカミアリ
実際に発見されたアカカミアリ

 平成29年7月28日に袖師第一埠頭のコンテナ内でアカカミアリが、8月24日には新興津コンテナヤードの地面でヒアリが発見されました。9月6日には袋井市にて、清水港から搬送されたコンテナからアカカミアリが発見されました。

 港内のヒアリ、アカカミアリが確認された箇所には粘着トラップと殺虫えさを設置し、それらを定期的に交換することで生息状況の確認と駆除を行っております。

 また新興津埠頭、袖師第一埠頭では、実際にヒアリ、アカカミアリが確認されていない場所であっても各所に粘着トラップを設置し、定期的に回収、確認することで埠頭内に特定外来生物がいないかを監視しております。


疑わしいアリを見つけたら、まずは駆除

 もし、清水港内でヒアリ、アカカミアリと疑われるアリを発見したら、殺虫剤等で駆除し、ただちに清水港管理局管理課(054-353-2202)に連絡してください。

 また、コンテナ等を開放し貨物を取り扱われる際には、今以上に注意してください。


ヒアリについてもっと詳しく知りたい方へ

〇環境省ホームページ

〇静岡県庁記者提供資料


この記事の問い合わせ先

○記事及びパトロールについて

静岡県清水港管理局管理課(054-353-2202)

静岡県清水港管理局企画整備課(054-353-2203)

静岡県港湾企画課(054-221-3489)

○ヒアリ等外来種について